

先物取引(さきものとりひき)
先物取引とは、将来の一定時期において、商品と代金の受渡しを約束する売買取引で、その時期が到来する前なら、反対売買(買い契約をしていれば「転売」し、売り契約をしていれば「買戻し」すること)により、差金を授受(差金決済)することで取引を終了することが出来る取引。

限月(げんげつ)
先物取引において契約を最終的に終了しなければならない月のことで、「期限の月」の略称である。

約定値段(やくじょうねだん)
取引所において売買の取引契約を決めた値段のこと。

先物価格(さきものかかく)
限時点の先物契約に適用されている価格のこと。

枚(まい)
取引の最小単位のこと。(例:シミュレーションゲームの大豆においては、1枚=50トン。)

証拠金(しょうこきん)
商品取引員は、顧客からの注文に対して、その担保として金銭等を預託させるが、この担保となる金銭等のことを証拠金という。

納会日(のうかいび)
取引最終日のこと。

受渡し(うけわたし)
約束した期限に契約した価格で商品と代金の受渡しをして取引を終了すること。

差金決済(さきんけっさい)
納会日までに商品の受渡しによって取引を終了せず、反対売買により金銭を授受することで取引を終了すること。

商品取引員(しょうひんとりひきいん)
主務大臣(東京穀物商品取引所の場合は農林水産大臣)より、顧客からの注文を市場に取り次ぐことを許可された者。

取引単位(とりひきたんい)
取引所で取引する場合の、1枚あたりの商品の数量のこと。(シミュレーションゲームの大豆においては、実際には、1枚=50トンの取引をしていることになる。)

倍率(ばいりつ)
このシミュレーションゲームの大豆の場合は50倍である。(取引単位は1枚50トン、先物価格は1トンあたりであるから、10円の動きは500円となる。)

前場(ぜんば)
取引所において午前に行なわれる取引のこと。

後場(ごば)
取引所において午後に行われる取引のこと。

場節(ばせつ)
取引が行われる回数は、午前は前場1節から3節まで、午後は後場1節から3節までの6回あり、時間帯で区切られたそれぞれの節に商品の取引が行われている(どの節で取引が行われるかは商品によって異なる。)。

出来高(できだか)
先物市場において、取引が成立した売買契約の数量のことを言う。

反対売買(はんたいばいばい)
反対売買とは、買う約束をしていた契約を売る(転売)ことによって、または、売る約束をしていた契約を買う(買い戻す)こと。

ヘッジ(へっじ)
ヘッジとは、所有している商品の値下がりや、すでに売買契約がなされていてこれから仕入れる商品の値上がり等、将来の価格変動により被るおそれのある損害を、先物取引を利用して担保すること。

売りヘッジ(うりへっじ)
売りヘッジとは、商品を持っている業者(生産者等)が、将来の価格の値下がりに備えて先物市場において現在の価格で売り契約を結ぶことにより、リスクを回避すること。

買いヘッジ(かいへっじ)
買いヘッジとは、将来のある時期に商品を買おうとする業者(メーカー等)が、将来の価格の値上がりに備えて先物市場において現在の価格で買い契約を結ぶことにより、リスクを回避すること。
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